みなさん、こんにちは。
2023年10月のゆずピ！からのお知らせをお届けします。 

今月のテーマは、「入院生活を楽しく！」です。 

年を重ねると病院とはだんだん縁が深くなって、入院生活を経験する友だちも増えてきますね。

突然の事故で入院してしまうと「入院生活を楽しく」過ごすどころではないのが実情ですが、予定入院の場合は事前にいろいろ準備ができます。
「入院」というと暗いイメージついて回りますが、人生はやっぱり前向きにとらえたいもの。どうせならちょっとした「旅行」くらいに思って、楽しく過ごすことを考えてみましょう！ 心が明るくなると、病気も早く治りますよ！

【病院でWi-Fi接続してみよう！】
まず、病院内でWi-Fiが使える環境を作り、スマホで家族や友だちといつでも連絡が取れるようにしましょう！
最近は多くの病院が患者さん用にWi-Fiを用意しています。とはいっても、忙しい看護師さんたちがいちいち一人ひとりのスマホをWi-Fiに接続してくれるわけではありません。ナースステーションに行ってWi-Fi接続の情報を受け取ったら、自分で接続しなくてはなりません。ぜひ自分でWi-Fiに接続できるよう、練習しましょう！

【モバイルルータをレンタルしよう！】
病院にWi-Fiがない場合や病院のWi-Fiを使うのが気後れする場合は、モバイルルーターをあらかじめレンタルしておきましょう。日数単位や週単位、月単位と、かなり自由に期間を設定してレンタルできますよ！

【マイク付きヘッドホンを用意しよう！】
また、病室はたいがい相部屋ですね。スマホの音や自分の話し声で他の入院患者さんに迷惑をかけないよう、ヘッドホンを用意しましょう。ただ聞くためだけのヘッドホンではなく、マイク付きのものを用意します。マイク付きだと小さな声で話してもちゃんと会話ができますから、ストレスがかかりませんよ！

【中古モニターにスマホを映そう！】
さらに、スマホの画面は小さいので眺めていると目も疲れますし、スマホを持つ手もだるくなってしまいます。どうせなら、安い中古の23型モニターと接続用のコードを購入して、スマホとつないで大きな画面でスマホを見られる環境にしてしまいましょう！ 有線接続なら難しい設定はほとんどいりませんよ！

【旅行気分で写真を撮りためよう！】
これで準備完了！　入院したら、小旅行気分で、写真をたくさん撮ってみましょう！ 実のところ、診察室で先生が見せてくれるレントゲン写真なども、「写真撮っていいですか？」と声をかければ、まず間違いなく「いいですよ(^▽^)」と言ってくれますよ！

あとは、部屋からの眺めや食事の内容、差し入れ、リハビリ室、飾ってある絵や花、自分のベッドでの姿など、いろいろ撮ってみましょう！  味気ない入院生活でも写真で残すと楽しい思い出に早変わりしますよ！

【LINEビデを通話でおしゃべりしよう！】
たまには友だちや家族と時間を決めて、グループビデオ通話をしてみましょう！ 通話しながらスマホの画面を切り替えることができれば、「きょうこんな写真撮ったよ！」と見せたりすることもできますよ！

また、LINEビデオ通話の「エフェクト」が使えると、何も話すことがなくても、それだけでみんなで爆笑間違いなしです！

【自分のスマホでテレビを見よう！】
入院生活が長くなると、やることがなくなってだんだんつまらなくなってきてしまうかもしれません。そんなとき、YouTubeではなくて、テレビが見られたらちょっとなんかほっとしませんか？ 「NHKプラス」や「Tver」というテレビ視聴アプリを使えば、生放送を見ることも、1週間前までの見逃し配信も見ることができます。大きなモニターがあれば、家にいてみているのと全然変わらないですよ！

いかがですか？ 入院生活は自分のための時間なんです！ 思い切り楽しく過ごして、元気に退院できるようにしましょうね！